顯國神社の飛地神社 | |||
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弁財天神社(湯浅町島之内鎮座) | |||
![]() (平安時代の神仏習合で市杵島姫命の本地仏は弁財天) 七夕祭は、島の内主催により毎年7月7日に湯浅町長を始め、区長、役員等が参列し、厳粛に神前式を執り行います。 |
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![]() 八坂神社の御祭神である素盞嗚尊(すさのおのみこと)は、牛頭天王(ごずてんのう)ともいわれ、インドではお釈迦様が悟りを開かれた『祇園精舎(ぎおんしょうじゃ)』の守護神とされていました。その後、疫病やその他邪気を祓うという同じ御神徳のある素盞嗚尊と同じ神様として信じられるようになり、三柱の神様が一つになり、素盞嗚尊を別名牛頭天王と呼び、また「祇園さん」と呼ばれるようになりました。牛頭天王が彦星とされているので、京都の八坂神社では、毎年太陽暦の8月7日に七夕祭が執り行われ、全国でも有名なお祭りとなっています。その七夕祭を連想してか、島の内の弁財天神社のことを昔から「祇園さん」と呼ばれています。 |
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北恵比須神社(湯浅町新屋敷北浜鎮座) | |||
![]() 寛文元年(1661年)字新屋敷を開き、宅地を定めた際、漁民が相議して勧請した。御祭神は、事代主命、豊玉彦命、豊玉姫命をお祀りする。 古くから、湯浅湾漁協組合員である漁友会(漁業者の会)が社殿を管理し、神饌など神明奉仕を行っている。 平成18年湯浅町伝統的建造物保存地区の一つとして指定された。 毎年7月22日、恵比須祭が執り行われ、漁友会々員が参列し、厳粛に神前式を行います。町内の漁業者及び商売人は、大漁祈願、海上安全、商売繁栄を祈願して参拝し、多くのお供えが奉献されます。 |
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![]() 顯國神社例大祭の渡御の御旅所になっており、暫しの間、御輿を駐めて浜宮神前式を執り行い、宮司、総代会長などが玉串を奉奠します。 獅子舞奉納、もち投げ 午後4時~ その後、なぎ公園まで渡御を続け、三面獅子舞の奉納、掛け鯛、餅投げが行われ、多くの氏子崇敬者で賑わいます。 |
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南恵比須神社(湯浅町新屋敷南浜鎮座) | |||
![]() 由緒では、横町南側裏にあった衣夷社を村の南濱に移して歓請されたとされている。 御祭神は、事代主命、豊玉姫命、大山祇命、少童命をお祀りする。現在は、漁業者や商売人の守り神として敬われている。 毎年、7月22日には当神社に管理奉仕している南友会が参列し、夜店で子供達が賑わう。 平成初期、老朽化により本殿を修復した。 |
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![]() ①顯國神社若宮祭の渡御の御旅所になっており、暫しの間、御輿を駐めて浜宮神前式が執り行われる。 ![]() 和歌山県指定無形民族文化財に指定されており、伝統ある獅子舞に魅了されます。 ![]() 最近では、お菓子も沢山投げられるので、多くの子供たちも集まります。 神前式のお下がりとして、氏子崇敬者の方々が掛け鯛、餅、お菓子等を拾って持って帰ります。 |
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