令和6年例大祭は、10月20日(日)に斎行します!!
顯國神社の例祭は、 地元では「湯浅祭」「大宮さんのお祭り」「秋祭り」と呼ばれています。
毎年10月18日に例大祭が斎行されていましたが、平成30年から10月18日以降の直近の日曜日に執り行われるようになりました。渡御道は、顯國神社から北恵比須神社(御旅所)までになり、なぎ公園において三面獅子舞の奉納、掛け鯛投げが行われます。
例祭は、神社に縁のある日に行われる大祭中最も重要な祭祀であり、御神徳を奉賛して御神恩に感謝の誠を捧げるために行います。また、氏神を崇拝し、氏子の人々に健全な和楽を与え、郷土の発展を祈る重要な意義があります。
【神事の流れ】
■午前10時 本殿において神事式執行
斎主他祭員4名が祭典を行い、町長を始めとする各種団体の来賓、各奉納神輿代表、総代などが参列します。
■正午~ 町内奉納神輿が宮入
各区の奉納神輿約20基が宮入され、神社前駐車場に渡御順に集合します。
■午後0時30分~ 境内で参拝(休憩)
参拝して渡御が始まるまでの暫しの間、露天商の屋台で楽しみます。
■午後1時~ 三面獅子舞奉納、神社前県道で奉納太鼓
疾風打太鼓、湯浅子供会などの奉納太鼓で魅了します。
■午後1時30分~ 神社から御旅所(北恵比須神社)まで渡御
抽選した順に奉納神輿約20基、御所車、三面獅子舞、神社本神輿と連ねて御旅所まで渡御を行います。
【神社から渡御】
【渡御の各所で三面獅子舞の奉納】
【北町 重要伝統的建造物群保存地域での渡御】
【御所車(童女)の渡御】
■午後4時 北恵比須神社(御旅所)にて浜宮神事式を執行
御旅所の北恵比須神社において、総代、三面保存会が参列し、神前式を執り行います。
■午後4時30分~ なぎ公園において三面獅子舞の奉納、掛鯛・餅投げの実施
三面獅子舞(和歌山県指定無形民俗文化財)を奉納し、餅投げ(餅、掛け鯛、お菓子)を行います。
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