令和5年 |
|
令和5年3月1日(水)
厳粛に初午祭神事を執行!
4年ぶりに盛大な餅投げを実施
|
●午前10時~午後3時 厄祓御祈祷
新型コロナ感染症対策を実施し、疫病退散を祈願しました。
「厄」をお祓いしようと、今年も多くの氏子崇敬者の方々が当神社に来られました。厄を祓い福に転じ、神前において自分を見つめ直し、与えられた役を乗り切れるよう祈願しました。
|
●午後4時 初午祭神前式
【顯國神社摂末社の一つである稲荷社】
明治40年9月22日、合祀令により当神社に合祀された。
今年もたくさんの多くの方々からお供え物が奉献され、家内安全、厄祓い、商売繁盛、五穀豊穣などを祈願しました。
供え物は、神前式終了後、餅投げの際、総代達からお餅と一緒に投げられます。
【修祓】
稲荷社において、宮司、来賓、総代20数名が参列し、神前式を行いました。
まず、祓詞を奏上し、大麻で参列者を祓います。
【祝詞奏上】
斎主の宮司が祝詞を奏上します。
【玉串奉奠】
祝詞奏上の後、宮司に続いて総代会長、湯浅町長、湯浅町議会代表、農業代表、漁業代表、商工代表、建設業代表の方々が順に玉串を奉奠します。
|
●午後4時30分 餅投げ
神前式終了後、境内において氏子総代会による恒例の「もち投げ」が行われました。
晴天の中、新型コロナ感染症の影響で4年ぶりということもあり、氏子崇敬者の方々がたくさん集まりました。 お餅は、昔から神聖視され、餅投げにより厄を祓うことができるとされています。
多くの方々にお餅やお菓子などを奉献して頂き、それを色んな人々に持ち帰ってもらうことにより、氏神様の御加護を与えることができれば幸いに思います。
本年の初午祭を盛大に執り行えたことを心から感謝し、来年の初午も「もち投げ」を継続していく所存でございますので、またのお越しをお待ちしております。
町長を始めとする来賓の方々と総代から、多くの餅、パン、お菓子などのお下がりが投げ;れ、境内は大盛り上がりとなりました。
有田タイムス 令和5年3月10日
|
初午とは… 京都の伏見稲荷の神が降臨した日といわれる旧暦2月最初の午の日で、全国の稲荷社で祭典が執り行われます。
稲荷大神は元々農業神ですが、現在は商売繁盛・交通安全その他諸々の御利益があります。
厄祓とは…
元来厄年は、心理的、生理的、社会的にも人生の大転換期で、災難や障りが身に降りかかりやすい年のことになります。これらの年齢の頃、 病気や思わぬ災難が起こりがちで、その間を忌み慎まなければならなく、無事厄年を通過できるよう祈願します。 |
|
|
|